のだめカンタービレ
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【演奏】アルフレッド・ブレンデル(ピアノ) 税込2,039円 |
[Lesson86] のだめのブノワ城リサイタルの4曲目。
リストのピアノ曲「エステ荘の噴水」を意識して書かれた曲で、移り変わる噴水の印象を描いたとされています。楽譜の冒頭には、アンリ・ド・レニエの詩の一節「河に住む神は、水にくすぐられて笑う」が引用されています。のだめは初めてアパルトマンに来た時には、挨拶代わりに「鏡」を弾いてましたし、きっとラヴェルとは相性がいいんでしょう。
【演奏】モニク・アース(ピアノ) 税込1,995円(2枚組) |
[Lesson86] のだめのブノワ城リサイタルの5曲目。
第8巻参照。マラドーナ・コンクールの1次予選で弾き、田舎に帰ってた時にも弾いてた曲です。のだめにとって大切な曲なんでしょうね。
【演奏】マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ) 税込2,039円 |
[Lesson87] ブノワ城で千秋+モーツァルト弦楽五重奏団のメンバーで演奏した曲。
この曲の出だしは、モーツァルトの作品中で最も有名なメロディのひとつです。古い本や楽譜には「小夜曲」という邦題で紹介されていることもあり、英語でいうところの「リトル・ナイトミュージック」という意味です。もともとは弦楽合奏で演奏される曲ですが、5つのパートをそれぞれ1人ずつで演奏すれば、千秋たちのような弦楽五重奏(2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)の形で演奏もできます。
【演奏】アルフレート・プリンツ(クラリネット)、ウィーン室内合奏団 税込1,050円 |
[Lesson87] ブノワ城で黒木+モーツァルト弦楽五重奏団のメンバーで演奏した曲。
ミュンヘン宮廷の名オーボエ奏者であり友人であった、フリードリヒ・ラムのために作られた曲です。ラムの技巧を生かした繊細で華やかな曲調で書かれています。オーボエは協奏曲風に活躍しますが、室内楽的な構成技法にも円熟が見られます。ちなみにオーボエ四重奏は、オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロという編成です。
【演奏】ハインツ・ホリガー(オーボエ)他 税込1,200円 |
[Lesson87] ブノワ城でターニャが演奏した曲。
第8巻参照。
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調「トルコ行進曲付」 【演奏】内田光子(ピアノ) 税込1,529円 |
[Lesson88] マルレ・オケのオーディションに備えて黒木が練習していた曲。
オーケストラ・スタディとは、有名なオーケストラ曲のソロの部分や目立つ場面を抜き出した、練習用のパート譜のことです。現場では「オケスタ」と略されます。色々な出版社から各楽器ごとのオーケストラ・スタディが出版されています。オーケストラ入団を狙う音大生やフリー奏者にとっては必需品です(ソリスティックな場面が多い管楽器奏者は特に)。オーケストラのオーディションは、1次審査で協奏曲やソナタの1楽章などを演奏して、2次審査でオケスタをやるというのが一般的なパターンのようです。
[Lesson] マルレ・オケのオーディションのオーボエの課題曲。
第7巻参照。
【演奏】ハインツ・ホリガー(オーボエ)、エド・テ・ワールト(指揮)、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 税込1,200円 |